意外と知らない!?妊活をする前に知っておきたいこと!

「妊活」という言葉を聞いたことがあるという方が多くなってきたのではないでしょうか?
しかし、いざ妊活を始めようと思った時に、何から始めたら良いのか分からないという方も
いらっしゃると思います。
とりあえずパートナーと行為をしたらいいんじゃないの?と思っている方も少なくないでしょう。

ここでは、「妊活を始めよう!」と思った時何から始めればいいのかについてお話していきます。
そして実際に私が試してきたこともお話しますので少しでも参考になればと思います。

妊活とは

妊活とは、妊娠を望む男女が妊娠に向けて行う活動のことをいいます。
生活習慣の改善、基礎体温の計測(女性)、タイミング法、不妊治療などが上げられます。
妊活は、女性だけではなく男性も積極的に参加し、パートナーと協力して進めることが大事です。

妊活を始める前に

生活習慣

⚪︎妊活に関わらず栄養バランスは大事です。
 バランスの取れた食事を心がけて、女性は特に葉酸を積極的に摂取しましょう。

⚪︎適度な運動を取り入れることで、血流を良くし生殖機能を高めることができます。

健康チェック・ブライダルチェック

⚪︎女性は基礎体温を記録し、排卵日を把握することで妊娠のタイミングを計りやすくなります。

⚪︎妊活を始める前に、風疹などの検査を受け、必要に応じてワクチンの接種を受けましょう。

⚪︎ブライダルチェックで妊娠に影響する病気がないか確認することも有効です。

薬・喫煙・アルコールの注意

⚪︎妊娠前から薬の服用に注意し、自己判断で市販薬を使用しないようにしましょう。
 

⚪︎喫煙や過度のアルコールの摂取は妊娠率や胎児の健康に悪影響を与えるため、
 控えた方が良いでしょう。

ストレス

ストレスはホルモンバランスに影響を与え妊娠の確率を下げるため、
リラックスできる環境を整え十分な睡眠を取ることが大切です。

サプリメントの活用

食事だけでは不十分な栄養が摂取できない場合、葉酸や鉄分を含むサプリメントを活用しましょう。
服用は妊活開始の1ヶ月前から摂取を始めるのが理想です。
男性は妊活開始3ヶ月前から摂取すると良いでしょう。

体重管理

BMIが18.5〜24.9の範囲内になるよう体重を調整しましょう。
体重が多すぎても少なすぎても妊娠しにくくなる可能性があります。

歯科検診

妊娠前の歯周病治療は、早産や胎児発育不全のリスクを減らすため重要です。

赤ちゃんはどうやってできるの?

赤ちゃんができる流れは以下の通りです。

  1. 女性の卵巣から卵子が排卵され、卵管に取り込まれます。
  2. 性交渉で男性の精子が女性の膣内に射精されます。
  3. 精子が卵管を通って卵子と出会い1つの精子が卵子に入ることで受精が成立します。
  4. 受精卵は細胞分裂を繰り返しながら4〜6日かけて卵管から子宮へと移動します。
  5. 受精卵が子宮内膜に根を下ろし、着床します。これが妊娠成立の瞬間です。
    着床は受精から約7〜10日後に起こります。
  6. 着床が完了し、受精卵が成長し始めると妊娠反応が出始めます

妊活で私が始めたこと

私は1人目妊娠にかかった期間が1年、2人目は8ヶ月でした。
1人目の妊活を始めた時は無知で、行為をすればすぐに授かれるものだと思っていました。
しかし、3周期目で赤ちゃんはすぐに授かれるものではないと気づきました。
そこから授かるにはどうしたらいいのかを調べ始めました。
元々生理周期は安定していたため、排卵日だと思われる日を狙っていましたが
もしかして排卵日がズレているのでは?と思いはじめました。
基礎体温を測るため、婦人体温計を購入し早速アプリで記録を始めました
自己流で妊活を続ける中で、まずちゃんと排卵されているのか不安になり
産婦人科へ行き卵胞チェックを受けることにしました。
排卵されていなければ、いくらタイミングをとっても授かることはできません。
卵胞チェックを受けた結果、ちゃんと排卵されていました。
ホッとしましたが、じゃあ何故授かれないのかということばかり考えるようになり
他にどんなことができるのか調べ、色んなことを実践しました。

実践したことの詳しい内容はこちらをご覧ください。

やはり妊活はパートナーの協力が必要だと私は思いました。
タイミングをいつ取るのか日にちを決めたり、夜ご飯やお風呂の時間の調整をしたり、
お互いサプリメントを服用したり、食事内容に気を付けたり、
主人には2,3日前には古い精子を出しててもらったり、たくさん協力してもらいました。
中には日にちを決めてするのは義務感があって気分が乗らないって言う方もいらっしゃったり
性格的に誘うのが苦手、行為が苦手、自然な流れでしたい、
子供がいてタイミングが難しいなど様々あると思います。
タイミングについてはお互い話し合って皆さんに合う方法でされることをお勧めいたします。

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